貸別荘をどの地域に新規開業したらよいのか…
環境省・観光庁や大手旅行会社が推進している「分散型旅行」にヒントがあるように思います
その施策の一つとして「Go To 国立公園」があり【山梨県・富士五湖エリア】はその対象地域の一つです
また山梨県は富士河口湖を含むモデル地域でワーケーション受け入れに必要となるワーキングスペースを新たに設置する施設に1,000万円までの補助金制度を制定しました
どの地域に開業するのか…
事業計画を作成する段階でこれらの情報が入手できたなら
山梨県富士河口湖地域が有力な選択肢の一つとして浮上します
行政庁の観光推進方針や補助金制度がご自身の開業エリアにぴたっと当てはまれば貸別荘事業の強力な追い風になります
金融機関の審査も行政庁の補助金で融資回収が見込めるとなれば実行しやすくなります
事業見込みについても行政庁が推進している「Go To 国立公園」の対象エリアということであれば具体的な売上根拠となりえます
チャンスは皆さんの頭の上を平等に駆け巡っているように思います
それに気づくことができるか
それをつかむことができるか
それが成功する者とそうでない者の違いのような気がします
「分散型旅行」とは
新しい旅は新しい私から
感染リスクを最小限に新しい日本の魅力を再発見“分散型”で旅にでよう
と言うのがスローガンのようです
週末や連休を避け人気の観光地だけではなく各地にある魅力的な場所を訪れゆっくり旅を楽しむこと
今まで日中に訪れていた観光地の「朝」や「夕方」「夜」等の景色を楽しんでみること
だそうです
山梨県 河口湖は
新宿・渋谷・池袋・秋葉原・町田・横浜・大宮・千葉・静岡・羽田空港
から直通高速バスが運行しています
GoToトラベル事務局はRR動画を作成して広報活動をしています
環境省では国立公園の「ナショナルパーク」としてのブランド化を目指し2018年より国立公園満喫プロジェクトとして全国の国立公園で豊かな自然を満喫してもらうための取組を実施しています
「Go To 国立公園」とは
ポイントとして次の3つを挙げているようです
・自然に触れることでストレス発散!
・密を気にしなくてOK!
・歴史・文化・そこに暮らす人々!
楽しみ方としては以下を推奨しています
【国立公園を遊び場に自然や歴史・文化を楽しもう】
登山、ハイキング、スキー、キャンプ、カヌー、バードウォッチング、シュノーケリング…ビジターセンターや自然観察会など自然を楽しむための環境が整っています
国立公園と日本の歴史は切り離せない縁があります
歴史・文化を訪ねる旅も「Go To 国立公園」の1つです
温泉も自然界からの贈り物
国立公園には多くの温泉地が存在します
温泉巡りも立派な「Go To 国立公園」です
在“宅”勤務から在“自然”勤務とは
山間の集落での滞在勤務では人の温かさを感じながら大自然を目の前にした環境での勤務では新しいアイデアが!
温泉が待っている環境では短時間集中で…今までの概念を覆す「新しい働き方」を体験できます
GoToトラベル事務局はワーケーションを含めた「新しい旅は新しい私から・自分スタイル旅」を提唱しています
貸別荘を開業して成功する「地域」は…
正解はありませんが
できるだけ多くの選択肢を持てること
それが成功につながる道なのかもしれません