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河口湖旅館業の現状

河口湖畔の公園は爽やかな風が吹き抜けています。快晴の中、地元中学生による和太鼓の演奏は見事でした。富士山に響く和太鼓の音がお腹に響き食欲も進みます。
芝生を駆け回るワンちゃんと飼い主さんが意外に多く、都会のワンちゃんもロングリードで運動不足が解消できて大満足のようです。

さて、河口湖の新規旅館業申請件数も増加してきて宿泊業者は盛況のようです。インバウンドや行楽の観光客増加で宿泊予約が取りにくい状況です。ハイシーズンになると、さらに予約を取るのが厳しくなりそうです。当分の間は需要に供給が追いつかない状況が続くことが予想されます。現在、申請手続き中の旅館業登録も審査待ち時間が長くなることを危惧しています。

2019年06月16日

「鬼より怖い連帯保証人」という言葉を聞いたことがありますか?

「絶対に迷惑かけないから保証人になってよ」「ここにサインするだけでいいから頼むよ」など、成人になると保証人を頼まれる場面があります。2022年に成人年齢が引き下げられますが18歳で保証人になることが大変危惧されています。なぜなら、「連帯保証人」とは保証内容に関して本人と同様の重い責任を負うことになるからです。例えば、友人が貸金業者から借金をして自分が「保証人」になった場合

①友人の返済が遅れた時に貸金業者がいきなり保証人に返済請求してきた場合は「まず、借りた本人である友人に請求してください」と主張できます(催告の抗弁権)

②返済する資力があるのに友人が返済しない場合は「友人には返済能力があるので友人の財産から直接回収してください」と主張できます(検索の抗弁権)

③友人が行方不明になった時に保証人が複数いた場合は友人の借金残額を保証人の頭数で割った分だけ負担すれば済みます(分別の利益)

 

保証人の種類には「保証人」と「連帯保証人」があり「連帯保証人」には上記の①から③までの権利がありません。すなわち「連帯保証人」は自分が借金した場合と同様の重い責任があります。場合によっては、紙切れ一枚で人生が変わってしまうこともあります。

時として、法律は知っているものだけを守ります。それゆえ「鬼より怖い連帯保証人」と言う人もいるのです。

2019年05月11日

もらい火なのに火元の隣家に請求できないって本当?のコピー

これ、実は本当の話なのです

何も落ち度がないのに隣家の火元に請求できないなんて驚きですよね。これには理由があるのです。火災に関しては失火の責任に関する法律(以下、失火法)が原則として適用されます。

明治時代に制定された古い法律ですが、その失火法が今も生きているのです。昔の日本家屋は木造長屋造が多かったので、ひとたび火災が発生すると大火事になることが少なくありませんでした。その責任を火元の個人に負わせるには限界があるため、原因が軽過失(うっかり火災)の場合は隣家への弁償を免除する目的で失火法が制定されたとも言われています。ただし、火災の原因が「爆発」「重大な過失」などの場合は失火法が適用になりません

 

 

では、このような被害にあわれた方はどのように対処しているのでしょうか。ほとんどの方は、ご自身で加入している火災保険に請求しています。火災保険は家についているものなので火災の原因が自分なのか他人であるかを問わず支払われます。建物1.000万円の補償に加入している場合は特約を含めて1.300万円支払われるタイプが一般的です。「えっ!」300万円もプラスでもらえるの?

もらえます。その理由は「残存物取り片付け費用」や「自宅再建築期間のアパート費用」などがセットになっている保険商品が多いからです。ぜひ一度、加入している保険内容を確認してみてはいかがでしょうか。

2019年04月03日