コロナ禍なのになぜ貸別荘バケーションレンタル事業が人気なのか
2021年富士山麓の宿泊業全体は前年比30%程度のようです
コロナ禍でも貸別荘バケーションレンタルビジネスは前年比80%以上をキープしている事業者が多いようです
その秘密を探るべく調査した結果
浮かび上がってきた理由は次の通りでした
あまり旅行ができないからその資金で車を買い替えた
首都圏から車で90分
富士山麓の河口湖・山中湖などの富士五湖エリアはアクセスがよい
富士五湖エリアは感染症対策山梨モデルを実施しておりコロナ感染者が少ない
山梨県は緊急事態宣言地域ではないのでお酒が普通に楽しめる
車で移動すれば他人と接触しなくて済む
貸別荘は1棟まるごと貸切なので家族だけで過ごせる
他の遊園地は制限があるが富士急はいつも通りアトラクションが楽しめる
貸別荘は家族やグループだけでバーベキューができる
無料Wi-Fiが設置されている貸別荘で平日はリモートワーク
週末は家族を呼んでバケーションレンタルを楽しんでいる
貸別荘は長期滞在割引が充実しているので仕事とバケーションレンタルがリーズナブルにできる
これらが富士山麓のバケーションレンタル事業が人気になっている要因のようです
急速なコロナ状況の好転が期待できない今だからこそ
ワーケーションという
リモートワーク + バケーションの新しい仕事と休暇(旅行)のスタイルが人気ということなのでしょうか…
だからこそバケーションレンタル事業が注目されているのかもしれません